STARTO(旧ジャニーズ)のライブに行ってみたいけれど、「初めて推すからチケットの取り方がよくわからない…。」という方もいるかと思います。
そこでこの記事では、ライブチケットの基本的な申込み方法から、当選確率を上げるためのコツ、落選時の対処法までをわかりやすく解説します。

初心者の方必見です♪
【基本】STARTO(旧ジャニーズ)のチケットを取る2つの方法
前提として、STARTO(旧ジャニーズ)のライブに申込む方法は以下の2種類です。
- ファンクラブに入会して先行販売で申込む
- 一般販売から申込む
それぞれの申込み方法を見ていきましょう。
1.ファンクラブに入会して申込む方法
ツアー発表後に最も早いタイミングで申込めるのが、ファンクラブ(FC)先行販売。
抽選のため、誰にでも平等に当選のチャンスがあるのが特徴です。
大まかな申込みの流れは以下の通り。
STARTO(旧ジャニーズ)の公式サイトから、推しグループのFCに登録します。
入会には年会費と手数料が必要です。



詳しくはコチラの記事をご覧下さい(SnowManのFC入会方法ですが、やり方はどのグループも同じです。7の入会方法を見てみてください!)
ツアーや舞台のスケジュールが決まると、FC会員向けに先行販売の案内メールが届きます。
FC会員サイトにログインし、希望する公演に申込みます。複数日・複数会場申込みOK!基本的に、第1〜第3希望まで選べます。※1公演2枚まで
同行者がいる場合は、公演当日までに同行者情報の登録が必要です。FC会員サイトから同行者登録用のURLを同行者に送信し、本人に行ってもらいます。
入場に関しての確認事項をチェックします。(同行者も同じく)チェック後にQRコードのチケットが表示されます。
当日はスマホにQRコードを表示させて入場です!
ちなみに、timeleszのライブに行きたい場合はtimeleszのFC、SixTONESならSixTONESのFCに入会して申込む必要があります!
2.プレイガイド(一般販売)から申込む方法
一般販売はFCに入会していなくても申込める方法で、先着順となっています。
販売枚数が限られているうえに、FC先行販売で落選した人達もこぞって申込むため競争率が非常に高いのが特徴です。
ただ、2025年に開催されたSixTONESのYOUNG GOLD北海道公演のように、比較的多くの一般層やファン達がチケットを獲得できた例も。(飛行機、ホテルの価格が高騰しており、往復10万越えの状況に手が出ない人が続出…)
その時の状況により可能性は0ではないので、諦めず挑戦する価値はあります!
<一般販売の日程>
公演約2〜3週間前に公式HPでお知らせ
※発売開始時間は午前10時や12時が多め
<申込方法>
プレイガイド(チケットを販売・取扱うサービスや会社)
※ライブの場合はチケットぴあのケースが大半
販売開始と同時にアクセスが集中するので、事前にチケットぴあをブックマークしておき、正座待機必須です。チケットぴあの申込み方法についての詳細は公式サイトのご利用ガイドへ。
【必見】STARTO(旧ジャニーズ)チケット当選確率を上げる6つのコツ
FC先行販売、一般販売ともに人気グループほどチケットが取りにくいのが現状ですが、そんな中でもできるだけ当選確率をあげるコツを6つまとめました。



ぜひ参考にしてみてください!
1.複数の日程を第1希望にして申込む
FC先行では第1〜第3希望までまとめて申込むことができますが、
あえて1公演ずつ“すべて第1希望”として個別に申し込む方法で、当選確率がアップすると言われています。
例えば、以下の3公演を希望する場合:
- 1月25日 13:00〜
- 1月25日 18:00〜
- 1月26日 13:00〜
この3つを1回の申込みで第1〜第3希望にするのではなく、それぞれを「第1希望のみ」で3回に分けて申し込むというやり方です。



少し手間はかかりますが、古株ファンにはよく知られている当選確率アップの手法です◎
2.平日の昼公演を狙う
平日の昼間は仕事や学校がある人がほとんどなので、土日に比べてライバルが少なく当選確率はアップします。
また、宿泊施設や交通機関も空いるうえに、遠征の場合は費用も抑えられるのでねらい目でもあります。



シフト制のお仕事の方、有給をうまく使える方にはおすすめです!
3.地方公演に申込む
都市部はファンの母数も多く、地元民+遠征組で申込みが殺到しやすいです。
その点、地方公演は「交通の便が悪い」「宿泊が必要」といった理由から申込みをためらう人も多く、倍率が下がる傾向にあります。



「せっかく遠征するなら」と、ライブ+旅のセットで満喫するファンも。
もちろん、人気グループは地方でも激戦ではありますが、割とコンスタントに地方公演を当てている都市部ファンも多い印象です。チャンスを広げる意味でも、可能であれば申込んでおくと◎
4.初日やオーラス、誕生日などを避けてみる
公演初日・オーラス・推しの誕生日などの特別な日は、倍率が高くなる傾向にあります。
「1公演でも良いから、とにかく行きたい!」という方は、こうした日程を避けるのも一つの方法です。
5.横のつながりを作っておく
X(旧Twitter)やInstagramなど、同じグループのファンとつながっておくと、
「同行者を探してるんだけど、一緒にどう?」と声をかけてもらえるチャンスが生まれます。



実際に「落選したけど、女神が現れて参戦できた!」というようなポストはよく見かけますね。私も過去2回ほどお世話になりました…
もちろん、声をかけてもらうには日頃から丁寧かつ誠実に交流を深めておくことが大切。
何かあったときに思い浮かべてもらえるよう信頼を積み重ねていくのがポイントです◎
6.家族に協力してもらう
また、可能であれば「親」や「兄弟姉妹」にもファンクラブに入ってもらうのも有効です。
名義が増える=申込みのチャンスが増えるということなので、「自分名義ではなかなか当たらない…」と感じている方にとっては、当選確率アップの有力な対策になります。



ただし、転売目的と受け取られないようルールを守って常識の範囲内で活用することが大前提です◎
【注意】STARTO(旧ジャニーズ)チケットの取り方でよくある落とし穴
チケット申込みで注意したいのが、重複申込み。
具体的には、同じ名義で同じ公演日時に申し込むと、重複とみなされて申込みが無効になってしまいます。
重複とみなされる例は以下の通り。
- 申込み1回目
- 第1希望 4月1日18:00時 公演 ★
- 第2希望 4月2日14:00時 公演
- 申込み2回目
- 第1希望 4月3日13:00時 公演
- 第2希望 4月1日18:00時 公演 ★ 申込み1回目の第1希望と重複×
要は、同じ公演を複数回申込むのはNGということ。
申込みの注意事項には、
また、公演によっては申込みの規約が異なる場合もあるため、注意書きをよく読み、無効にならないように気を付けてください!
プレイガイド販売前にやるべき4つのこと
一般販売(プレイガイド)では、ほんの数秒の遅れでチケットが取れなくなることも珍しくありません。
事前にできる限りの準備をしておくことが当日の成功を左右します。



ここでは、チケットの発売・申込み開始前にやっておきたい4つのポイントをご紹介します。
1.慌てないようブックマーク
販売当日はアクセスが集中し、目的のページにたどり着くまでに時間がかかることも。事前に該当ページをブックマークしておくのがおすすめです。
ちなみに旧ジャニーズのライブの場合、チケットぴあは会員登録なしでも購入できます。(舞台のチケット申込みでは会員登録が必須)
2.入力する言葉を辞書登録
申込みフォームでは、名前、フリガナ、メールアドレスなどの情報を素早く入力する必要があります。
よく使うフレーズは、スマホやPCのユーザー辞書に登録しておくと入力のスピードが大幅にアップします。
「め」→「abcdef@〇〇.com(自分のメールアドレス)」
「や」→「ヤマダ(フリガナ)」
このように、略語を決めて登録しておくのがポイントです。
3.通信が安定&速い場所を見つけておく
販売開始直後はアクセスが集中し、通信エラーが起こりやすくなります。
事前にネット環境が安定して速い場所を把握しておきしょう。
- パソコン利用時:有線LANまたは安定したWi-Fi
- スマホ利用時:電波状況の良い場所や安定したWi-Fi
あらかじめ動作確認をしておくと安心です!
4.不要なアプリやソフトは閉じておく
チケットサイト以外のアプリやタブが開いていると、動作が重くなったりエラーの原因になったりします。
SNS・音楽アプリ・ゲームなども一度閉じて、チケットサイトに集中できる状態にしておきましょう。
デバイスのリソースはチケットサイトに全振りするつもりで準備しておくと◎
【まだチャンスあり】チケット落選後の流れと対策法
残念ながらチケットが当たらなかったとしても、まだチャンスは残されています。



ここからは、落選後の流れと対処法をご紹介します。
1.復活当選の連絡を待つ(FC先行で申込んだ場合)
一度落選しても、キャンセル分などが再抽選され、“復活当選”として案内が来るケースがあります。



当選した人が何らかの事情で支払いせず無効になったチケットを、落選者で再抽選する仕組みです。
通知はFC登録メール宛に届くため、落選後もしばらくはメールをチェックしておきましょう。
復活当選の支払い受付期間は2〜3日と短いため、見逃さないようにメールの通知はONがおすすめ◎
2.制作開放席の案内を待つ(FC先行で申込んだ場合)
ステージ構成の最終調整により、もともと解放予定のなかった座席が開放される“制作開放席”の案内が来るパターンもあります。



案内が来たら、メールに記載された期限内に必ず申込みましょう。
制作開放席の案内は、ライブの直前でクレジットカード払いかつ支払期間が短いケースが多く、見逃し厳禁です。
座席は天井席や視界の悪いスナイパー席などがほとんどですが、推しに会えるチャンスは逃したくないですね!
3.同行させてもらえる人を探す
SNS、特にX〈旧Twitter〉では、同行者を募集している人も多く見られます。
知り合いのフォロワーさんに同行させてもらうのが一番ですが、見当たらない場合は「(ライブ名) 同行 定価」などで検索してみましょう。
その際は、以下に注意してからDMで声をかけるとトラブルを回避しやすいです。
- とにかく定価で募集している人を探す(例:timeleszの場合、チケット代9,800円+申込手数料800円が定価)
- 先払いではなく、現地払いOKの人を探す(支払い後に飛ばれないように)
- プロフィールや発信内容、過去のやり取りを参考に人柄をチェック(取引垢は避ける)
なお、SNSで探す際は高額な価格で募集している転売ヤーには要注意!チケット代金を騙し取られるばかりか、規約違反で推しを悲しませることになります。
「友達が急遽仕事で都合がつかなくなった」「同行者が風邪をひいてしまった」等の正当な理由で募集している方に声をかけるのが鉄則です。
公式以外のチケットサイトを使うのも絶対にNG!今後、スタエンではリセールシステムが導入されるとのことなので、そちらを利用しましょう。
まとめ|チケットは工夫次第で当選確率をアップできる!
チケットの当落は運まかせ…と思いがちですが、申込み方法や日程などのちょっとした工夫で当選の可能性を広げられます。
チケットを獲得するためにしっかりと準備をして、推しに会える日を増やしていきましょう!
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